インテック、九州フィナンシャルグループへ「広域ビジネスマッチングサービス」を提供開始 ~AIを活用したニーズマッチング、コンサルティング営業の強化~
2017年11月13日
報道関係各位
株式会社インテック
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:日下茂樹、以下インテック)は、株式会社九州フィナンシャルグループ(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:上村 基宏、以下:九州FG)へ、金融機関向け総合情報系システムF³(エフキューブ)の最新サービスである「広域ビジネスマッチングサービス」を提供したことを発表します。
九州FG傘下である肥後銀行および鹿児島銀行は、本年11月から本サービスを利用開始し、各行のお客さまのご要望のもと販路拡大、商材調達、事務効率化、経費削減等のニーズをグループ間で共有し、橋渡しすることで課題解決を支援しています。
地方銀行向けCRMシステムの採用実績を多数持つインテックは、地域金融機関を取り巻く様々な環境変化に対応するため、続々とF³の新たなサービスを提供しています。その第一弾として「広域ビジネスマッチングサービス」をリリースしました。本サービスは、ビジネスマッチングニーズを広域エリアや銀行グループ間で共有することで、幅広い要望に応えることを目的としています。それにより、地域企業の成長と発展に繋げ、さらなる地域活性化に寄与します。
また、本サービスは最先端のアジャイル開発手法を取入れたクラウドサービスであり、新たなサービス機能を短いサイクルで提供していくほか、蓄積したデータとAI技術を活用した拡張サービス(ビジネスマッチング候補先の自動抽出)を予定しています。
インテックは他にも、個人向けに顧客本位なゴールベースコンサルティングを実現する「総合資産管理ソリューション」や法人企業の事業性評価、本業支援を目的とした「企業成長支援ソリューション」など多彩なサービスコンポーネントの提供を予定しており、CRMシステムと連動した新たなコンサルティング営業を支援します。今後もF³(エフキューブ)シリーズの最新サービスを提供し続け、地方銀行による地域支援をサポートします。
「F³(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について
インテックが提供する金融機関向け総合情報系システムの総称です。CRMシステム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRMシステム」です。F³(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心、便利でSmartな、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
PDFリンク本件に関するお問い合わせ
報道関係のお問い合わせ
株式会社インテック 東京総務部 広報グループ
担当:朝田 TEL:03-5665-5101 FAX:03-5665-9813
E-mail : press@intec.co.jp
サービスに関するお問い合わせ
株式会社インテック 金融ソリューションサービス事業本部
担当:野崎・中西 TEL:045-451-2424 FAX:045-451-2358
E-mail : f3_info@intec.co.jp