インテック、佐賀銀行へ「F³(エフキューブ)CRMシステム」を導入 携帯電話アプリケーションにより渉外活動の効率化を実現
2014年05月12日
報道関係各位
株式会社インテック
ITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山市、代表取締役社長:滝澤光樹、以下インテック)は、株式会社佐賀銀行(本社:佐賀市、取締役頭取:陣内芳博)に「F³(エフキューブ)CRMシステム」を導入したことを発表いたします。
佐賀銀行では2014年4月より本システムの利用を開始しています。
本システムは、お客さまの取引内容や店頭・渉外活動で得られたコンタクト情報を一元管理、銀行全店での共有を可能にし、きめ細やかな対応や最適な商品提案を通じてお客さま満足度の向上を実現します。また、携帯電話からのCRMアプリケーション利用を可能としており、店外でのお客さま情報の照会や日報作成など、渉外活動を効率化しています。
携帯電話アプリケーションは顧客情報保護の観点から、携帯電話端末にデータが残らないアーキテクチャを採用しており、安心・安全に利用できる仕組みとなっています。
携帯電話での日報作成機能には、株式会社フュートレック(本社:大阪市、代表取締役社長:藤木英幸)が提供する音声認識技術「vGate(ブイゲート)」を利用しており、店外での情報入力負担の軽減や報告漏れの削減を実現いたします。また、本システムは日本ユニシス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:黒川茂)が提供する勘定系システム「BankVision」と連携しています。
インテックは、今後も金融機関の発展にお役に立つために、ソリューションを拡大してまいります。
「F³(エフキューブ:Flexible Financial Frontier)」について
インテックが提供する、金融機関向け総合情報系システムの総称です。
CRM(Customer Relationship Management)システム、SFA(Sales Force Automation)システム、コールセンターシステム等を、業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で合理的なシステム導入と拡張性を実現した、金融機関向け「統合型CRMシステム」です。
インテックはF³(エフキューブ)シリーズをすでに90社以上の金融機関に提供しています。
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。2014年1 月11日に創立50年を迎えたインテックは、産業と社会システムの高次化に資するユビキタスICTカンパニーとして、安全・安心で、便利で、Smartで、心地よい社会をICT技術で実現する"社会システム企業"を目指して、グローバルな視野で、次なる50年へと新たな挑戦を続けてまいります。
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、様々なお客様をITで支援するITエキスパート集団です。
進化し続ける企業グループとして、グループ各社の個性を活かし総合力で応えます。
- ※F³、エフキューブは、株式会社インテックの登録商標です。
- ※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。