事例紹介

お客さまの導入事例やシステム構築例についてご紹介します。様々な企業の導入事例やシステム構築例をご覧ください。

グループ経営と会計システムの一体化が連結決算業務早期化の秘訣!
吉野家グループを支えるインテックのワンストップトータルサービスとは?

  • 株式会社吉野家様
  • 商品・サービス:SuperStream

「うまい、やすい、はやい」。1899年の創業以来100年以上もの長きにわたって主力商品である牛丼を徹底的に磨き上げてきた歴史を誇る吉野家。守るべきものを守り、変えるべきものを変えて、つねに進化を続けていくことが必要と掲げる吉野家が選択したのはエス・エス・ジェイのSuperStreamとインテックの財務会計ワンストップ・トータルサービス。2001年12月の基幹システム再構築からグループ会社13社へのSuperStream導入まで約10年の歳月をかけてグループ連結決算の早期化を実現しました。

導入の背景

グループ経営と会計システムを一体化

  • 財務経理本部執行役員 本部長 鵜澤武雄氏

「うまい、やすい、はやい」をお客さまに届けるために、1899年の創業以来100年以上もの長きにわたって主力商品である牛丼を徹底的に磨き上げてきた歴史を誇る吉野家。日本国内だけではなくニューヨーク、北京、香港など様々な地域にも出店、グローバルな営業展開を行っている。そんな同社を支える基幹システムの導入に関する歴史は長く、統合業務パッケージ「SuperStream」、連結会計システム「DivaSystem」をベースに本社の財務会計システムを再構築したのが今から8年前の2001年。その時点で連結子会社に対してSuperStreamを導入する施策を打ち出していた。2009年6月時点で13社の連結子会社に対しSuperStreamを導入している。

「8年間で連結子会社へのSuperStream導入が進んだのは吉野家の施策という一面もありますが、会計システムそのものと経理スタッフの業務が一体化していなければ、ここまでの拡がりは実現できていないと思います。その意味で当初の計画通り順調にシステム稼働していると評価しています。」同社では連結子会社にSuperStreamを展開する過程で勘定科目体系を統一するなど、グループ会計の体制を整備し、連結決算にかかる日数を10日以上短縮するなど着実に効果をあげている。導入当初、最大の懸念事項と鵜澤氏が考えていたのはパッケージ製品が自社の業務負荷に耐えられるかどうかという点であった。「当社では1ヶ月あたり100万仕訳明細のデータを処理していますが、レスポンスは大丈夫かどうかが最大の懸念事項でした。SuperStreamは見事に期待に応えてくれ、全く問題なく運用できました。導入当初はUNIXで稼働させていましたが、2007年にはWindowsに切り替えました。切り替え後にさらにレスポンスが上がりびっくりしています。ハードウェアやデータベースの進化も一因と思いますが、SuperStream自体がシンプルで安定している製品だということだと思います。実際にこの8年間大きなトラブルは一切ありませんし、財務会計に求められる安定性という面からみてSuperStreamの導入はベストな選択と言えると思います。10年間使える会計システムとして導入しましたが、今後もよほどのことがない限り別製品に入れ替えることはないと考えています。」

導入後の評価

SuperStreamを中心としたワンストップトータルサービスの活用

インテックではSuperStreamの導入を中心とした様々な周辺ソリューション、サービスを一体化しワンストップトータルサービスとして提供している。SuperStreamで提供されていない機能を開発し実装するアドオンサービス、膨大な帳票印刷コストおよび保管スペースを削減する快速サーチャー電子帳票ソリューション、基幹システムをインテックが保有するデータセンター内で運用することで管理コストを大幅に削減するアウトソーシングサービスなどである。吉野家ではSuperStreamのフロントにFB公共料金の自動仕訳機能をアドオン機能として追加、サーバをインテックのデータセンターにアウトソーシングし管理業務を軽減した。また元帳、日記帳の電子化による印刷コストの大幅削減と膨大な帳票データの高速検索については1998年から導入している快速サーチャー電子帳票ソリューションのアウトソーシングサービスで実現している。

「当社ではSuperStreamの導入だけではなくアウトソーシングサービス、電子帳票システムなど様々なサービスをインテックから提供してもらっています。12年ものお付き合いだと普通であれば慣れが出てくるものですが誰が出てきても安定している、きっちり仕事をやってもらえる。それがインテックの強みだと思います。」

今後の展望

守りの10年から攻めの10年へ

これまでの10年間はグループ会計の体制整備、グループ経営に必要な会計情報収集の効率化を目的とし運用をすすめてきた吉野家であるが、これからの10年は財務会計システムに蓄積された情報を活用する時代だと鵜澤執行役員は考えている

「SuperStreamもDivaも財務会計、財務連結システムという点では高く評価しています。吉野家としてはこれまでは守りのシステムとして財務会計を安定稼働させることに注力してきましたが、今後は経営戦略に役立つこと、たとえば財務分析や予算管理などのアウトプットをどんどん使っていくという、経営に役立てるよう使い方を進化させていきたいと考えています。」また同社はSuperStream、DivaSystemと繋がる連携ソリューションの導入にも前向きに取り組んでいく予定である。SuperStreamの中で実現できないところはSSJ社が提携するサードパーティ製品で補完できればいいという考え方だ。

「導入SIerであるインテックには当社の会計システム再構築の後、店舗営業管理システムの構築とデータセンターを含めたアウトソーシングなど,当社の重要な管理系システムをインテックに委託しています。当社の考える攻めの部分、経営や販促支援に役立つソリューションの提案を期待しています。ITホールディングスとしても豊富なソリューション、導入事例をお持ちだと思いますので、どんどん提案頂きたいと思っています。」

お客さまプロフィール

当社は2007年10月1日、よりスピーディで機動力のある組織づくりに着手するため、「吉野家」事業に特化した事業会社として新しくスタートしました。「吉野家」には創業以来百年以上にわたり、「うまい、やすい、はやい」をお客様にお届けするために、その商品とサービスを徹底的に磨き続けてきた歴史があります。一方で経営方針や組織体制、出店方法や店舗形態、商品やメニュー構成など、商品とサービスの価値をより高めるための手法や手段は、これからも時代に応じて変化させていくことが重要です。社会的にも関心が高まっている「食の安全」に関してもその食材調達から店舗でのご提供に至るまで、厳しい自社基準のもと、徹底した安全管理を行っています。株式会社吉野家はこれからも「うまい、やすい、はやい」を提供し続けるオンリーワンでナンバーワンの企業を目指して、一層の努力を続けてまいります。

■名称/株式会社吉野家
■本社所在地/東京都新宿区新宿4-3-17ダヴィンチ新宿ビル
■創立/2007年10月1日
■資本金/200百万円
■代表取締役社長/出射孝次郎
■店舗数/国内1,155店舗
■従業員数/1,202名
■ホームページ/http://www.yoshinoya.com/index.html
(平成21年6月30日現在)

▼株式会社吉野家 ご担当者様
財務経理本部 執行役員 本部長 鵜澤武雄氏

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