病理・細胞診検査業務支援システム(EXpath)

こんなお悩みありませんか?

  • 病理・細胞診検査業務を円滑に行いたい
  • 病理・細胞診検査結果の二重入力や検体の取り違えを抑制したい
  • 高度化する病理検査業務への対応を強化したい

その悩みインテックが解決します

多彩な機能で業務を支援

受付から報告書作成まで病理検査業務をトータルサポートします

電子カルテとのシームレスな連携

病理データを病院全体で共有することができ、臨床部門での病理データ活用にも貢献します

デジタルパソロジーへの対応

依頼情報や診断結果をデジタルデータで交換する仕様の標準化に取り組み、更なる業務効率化をサポートします

ITで、医療現場の願い叶えよう。

TIS INTEC Group MAGAZINEの記事内にて、東京大学大学院医学系研究科 次世代病理情報連携学講座 特任教授(2022年11月取材当時)の佐々木毅さんをお招きし、インテックの医療ソリューション営業部シニア・マネージャーの石黒宏史と「医療×ITで実現したい未来」について対談を行いました。

概要

病理・細胞診検査業務支援システムEXpathは、インテックが長年培った病理システム開発のノウハウを結集したパッケージシステムです。

EXpathシリーズは全国の国立病院、大学病院を中心に多くの稼働実績があり、病理検査現場の意見を取り入れながら成長してきました。EXpath Ver.5は、これまでの機能に加え、インシデントの抑制、トレーサビリティの確保、高度化する病理検査業務への対応を強化したシステムです。
多彩な機能を搭載し、病理検査業務をトータルにサポートします。
電子カルテや他の院内システムとの連携だけでなく、他の医療機関との保険医療機関間連携を行え、院内だけでなく、院外とも情報連携を行うことが可能です。
各種病理用機器との接続により二重入力を排除し、検体の取り違え抑制にも役立ちます。

特長

病理検査の現場からお聞きしたお客さまの声をフィードバックすることで、優れた機能と人にやさしい操作性を両立しました。

  • 電子カルテシステムとのシームレスな連携を実現
  • バーコードの活用によるインシデントの抑制
  • ユーザ権限設定、画面ロックなど、高セキュリティを確保
  • 周辺機器との連携(WSI、カセットプリンタ、フロストプリンタ、etc)
  • 周辺システムとの連携(内視鏡システム、がん登録システム、画像サーバ、総合診療支援システム、etc)
  • 保険医療機関間連携を支援
  • 臨床部門の報告書確認漏れ防止を支援
  • 検体受取、標本作製時の作業者、日時記録によるトレーサビリティの確保
  • 作業予定、作業実績を大型モニタに表示し検査室の見える化を実現
  • ホルマリン、試薬などの入出庫、使用記録、使用期限を管理

サービス概要

機能一覧

  • 印がついている機能はオプションです。

主な機能

機能概要

EXpathは、電子カルテやオーダリングシステムと連携し、病理オーダの受付から報告書作成の支援まで、病理部門の業務をサポートします。
また、画像情報や診断情報を一括管理し、データの二次利用を行うことが可能です。

1.検体受取

検体受取時に搬送者と受取者を登録できます。

2.受付業務支援

受付情報の修正追加を選択入力でスピーディに行います。手書きのシェーマ図を取り込むことが可能です。

3.標本作製/検査支援

標本作製の進捗状況、染色ラベル情報をトータルに把握・管理できます。

4.診断業務支援

依頼情報や既住歴、取り込んだ画像を参照しながら報告書を素早く簡単に作成し、出力できます。最終診断を電子ロックすることで、内容の改ざんを防ぐことができます。臨床部門へ診断結果・画像を電子的に公開することも可能です。

5.Myライブラリ

標本をお気に入りとしてブックマーク管理ができ、簡単に対象の標本情報にアクセスできます。また、ライブラリ内での標本検索が可能です。

6.診断結果閲覧

Webブラウザで、公開された診断結果、画像を参照することができます。 また、診断画面で文字装飾された所見も表示することが可能です。

7.臨床確認

臨床部門の報告書確認漏れ防止を支援します。

8.ダッシュボード

病理検査室の作業予定、作業実績を大型モニタに表示し検査室の見える化を実現します。業務の進行状況が一目で把握可能です。

動作環境

EXpath の主な仕様 / 推奨環境

  • EXpath は、株式会社インテックの登録商標です。
  • 本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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