デジタル認証
自己主権型アイデンティティの応用研究
デジタル認証/Web3技術
自己主権型アイデンティティを実現するための技術である分散型ID、VC (Verifiable Credentials)等の技術検証や応用研究、そして「わたしID」を活用した社会実装を進めています。
研究・技術の特長
- 企業による個人の行動把握、ID管理コストの増大、必要以上の情報開示によるプライバシー侵害といった問題を解決すると期待されている「自己主権型アイデンティティ」について研究しています。
- W3CやDIFなどの国際標準、マイナンバーカードの民間活用、Trusted Webといった世の中の動向に対応し、自己主権型アイデンティティの社会実装に向けた様々な実証実験を進めています。
わたしID 〜わたしのID、みんなに「わたし」て活用できる~

「わたしID」は、企業など各種事業者が提供するアプリケーションに、自己主権型アイデンティティの考え方を簡単に組み込めるようにする「デジタルID発行・検証API」と「デジタルID管理スマホアプリ」を提供します。
インテックでは「わたしID」を主軸に、様々なシステムに自己主権型アイデンティティを導入していただくためのプラットフォームの研究開発を実施しています。
メインターゲットスマートコミュニティ/業界横断型サービス(公共、医療、金融、エンタメなど)
適用課題ID管理のコスト削減/個人情報漏洩リスクへの対応/プライバシーの保護

応用先
- デジタル社員証など、各種資格証明のデジタル化
- オフライン(リアル)とオンライン(バーチャル)との融合
- マイナンバーカード連携により各種行政手続きをデジタル化
- エンタメイベントにおける参加者と運営企業とのエンゲージメント強化

「わたしID」の活用事例
- イベントDXプラットフォームサービス
- 一元的なIP管理や様々なイベントの運営を可能とし、「わたしID」を起点にIP保有事業者と自治体・地域事業者・地域サービス等をつなぐサービスです。
