需給調整・在庫適正化ソリューション(φ-Pilot Series)

概要

在庫適正化ソリューションは、キャッシュフローの改善を目的に適正在庫量を維持管理する需給調整業務の総合的なソリューションです。

また、φ-Pilot Series(ファイパイロットシリーズ)は、需給・在庫の適正コントロールに特化したソリューションです。生産必要量の計算、在庫異常のアラートと調整支援、完成品在庫の移送手配など、これまでシステム化されず表計算ソフト等で工夫せざるを得なかった“人間系業務”について、合理的な業務実行を支援します。

対象のお客さま

下記のような課題をお持ちの企業様に…

■過不足の無い適正な在庫量を維持管理しキャッシュフローを改善したい。
■需給調整業務のシステム基盤がなく、現場で工夫した表計算ソフト依存になっている。
■計画見直しサイクルが月1回、週1回と固定化されており、 迅速な問題発見と対応ができない。
■完成品在庫を、スピーディかつ適切に、物流拠点に供給配分したい。
■在庫過不足が起こるため、物流拠点間の移送コストが大きく、解消したい。
■出荷予測と実績のズレに早期に気づき、生産調整できる仕組みが欲しい。
■得意先からの受注予定(フォーキャスト)が頻繁に変わるが、生産計画に反映しにくい。

【適合する業種】
・見込み生産を行っている製造業全般

特長

在庫適正化ソリューションは、在庫傾向分析・在庫適正化シミュレーションを実施する【適正在庫検証サービス】、適正在庫量を維持管理する業務をデザインする【在庫適正化業務要件整理】、適正在庫シミュレーションおよびKPI設定とKPI達成状況をモニタリングする【適正在庫シミュレーター】、設定した適正在庫量を管理する【需給調整システム】(φPilot)により構成された在庫適正化・需給調整ソリューションです。

主な機能

適正在庫の検証とKPIの設定

・在庫の過剰・停滞状況を分析します。
・品目別在庫の適正量をシミュレーションにより検証します。
・適正在庫量を維持管理するKPIを設定します。
・適正在庫維持の進捗状況をモニタリングします。

生産必要量のスピーディな算出

・表計算によるデータ集計、作表作業を一挙に合理化します。
・定期計算のみならず、必要時、随時の計算が可能になります。
・出荷予実異常の検知と連動し、即時修正要請を出力できるクイックアラートシステムを実現します。
・予測内容を吟味するための情報を提示し、出荷予測精度の向上が図れます。
・基準値の合理的設定と共に、在庫適正化を実現します。

需給バランス異常の早期発見・対策に

・各倉庫において欠品の予知を行い、事前に調整して、可能な限り欠品発生を避けます。
・在庫過剰についても、早期に予知することが可能です。
・”期間限定品””賞味期限付き商品”に特に有効です。
・異常事態対応コストの削減に効果的です。

完成品在庫の供給配分指示を合理化。在庫不足時対応も支援!

・上位拠点からの下位拠点へのPush型配送において適切な移動量を計算します。
・拠点間の横持ち移動を抑制し、物流コストを低減します。
・供給量が不足した時の割当処理を合理的に支援します。

需給調整・在庫適正化を支援する、多彩なシリーズ製品群

・【統計出荷予測】…過去1年の出荷実績から季節性・直近傾向を考慮した出荷予測を算出
・【出荷予実異常】…出荷予測の予実点検において異常商品を抽出、再予測を提起
・【基準点設定】…直近実績から発注基準となる適正な基準点を算出
・【供給予定】…上位拠点の今後の生産計画量から下位拠点への適正移動量をシミュレーション
・【過剰・滞留点検】…在庫異常(過剰・滞留)商品の抽出・確認、追跡調査
・【在庫俯瞰】…在庫実績/在庫指標をグラフィカルに表現、また在庫圧縮効果を試算
・【欠品分析】…欠品実績に基づいて要注意商品を抽出・確認

動作環境

【Server】
 Operating System:Windows Server 2012 以降
 Database:SQL*Server スタンダード 2017 以降
 Middleware:JBoss AS 4.2、WildFly

【Client】
 Operating System:Windows 7、8、8.1、10
 Web Browser:Internet Explorer8.0以上



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