クラウド型バックアップサービス(EINS/BRS)
こんなお悩みありませんか?
- 重要な業務データを大規模災害から守りたい
- 遠隔地にバックアップしたいが、データ容量が大きく、回線料金や処理時間が課題
- ランサムウェア被害にあった場合にもデータを復元できるよう備えておきたい
- バックアップ環境構築・運用に関しての技術者やノウハウがない
その悩みインテックが解決します

堅牢なDCでデータを保管
複数地域の堅牢な当社データセンターにてお客様の大切なデータを大規模災害から守ります。

データ圧縮・重複排除
データ送信前の重複排除で転送容量を削減し、トラフィックの低減を可能にします。

攻撃から守る独自の仕組み
独自のバックアップデータ保護方式により、取得済みデータをランサムウェア攻撃から保護します。

使いやすい管理コンソール
使いやすいブラウザベースの管理コンソールを標準提供いたします。

概要
Cohesity社のCohesity DataProtectを採用したクラウド型バックアップサービスです。
高度なバックアップ機能により、高速・大容量のバックアップに対応します。複数サーバのバックアップ操作、スケジュール設定、利用状況の確認などといったバックアップシステムの管理を、ブラウザベースの管理コンソールで一元管理できます。
EINS WAVEのサービスはもちろん、お客様の自社環境内にあるシステムからも利用可能です。
バックアップの通信経路は「統合型セキュアネットワークサービス」経由でのご利用となります。
「統合型セキュアネットワークサービス」を経由することで、お客様専用の閉域ネットワークで安全かつ高速(1GBE)なネットワークを備えたバックアップ環境をワンストップでご利用いただけます。

利用シーン
ランサムウェア対策としての導入
Cohesity DataProtectはランサムウェア対策に力を入れており、ランサムウェア被害にあった際に身代金を支払うことなく、すべてのサーバーとアプリケーションを復旧することが可能です。
特長
お客様主導でバックアップ/リストア操作、スケジュール設定が可能
複数サーバのバックアップ操作、スケジュール設定、利用状況の確認などといったバックアップシステムの管理をブラウザベースの管理コンソールで一元管理できます。
永久増分バックアップ方式、重複排除、圧縮機能によるデータ転送量削減、ストレージリソースの効率利用が可能
Cohesity社のCohesity DataProtectの永久増分バックアップ方式によって、変更されたファイルまたは新規に作成されたファイルのみをバックアップします。
さらに、クライアントサイドでデータの重複排除処理の設定をすることで、バックアップ時のデータ転送量を削減することができます。
- ※本機能のご利用には実行時に設定が必要です。
バックアップ対象サーバにエージェントソフトを導入しない「エージェントレス型バックアップ」も可能
バックアップ方式は、バックアップソフトを入れてバックアップを取得する「エージェント型」の他、バックアップソフトを入れずに取得する「エージェントレス型」の2種類をご提供しています。
古いOSやアプライアンス製品、既存の構成に変更を加えたくない環境からもバックアップサービスを利用可能となります。
- ※エージェントレス型バックアップの場合、利用できるオプション機能に制限があります。
事業継続や災害復旧対策にも利用可能
オプションサービスやインテックが提供するEINS/SPSシリーズを組み合せることで、BC(Business Continuity:事業継続)/DR(Disaster Recovery:災害復旧)対策が可能になります。バックアップ先は、ティア4相当適合の高レベルのファシリティを有する首都圏、北陸地区のデータセンターから2ヶ所まで選択可能です。
サービス概要
主な機能
サービスメニュー
データ保管容量単位の月額課金のシンプルな料金体系でご利用いただけます。また、プロフェッショナルサービス(バックアップ環境の設計構築支援)のオプションもご用意しています。
導入フロー
最適なコストで、迅速な導入を実現します。

- ※掲載されている会社名、商品名、ロゴマークは、各社の商標または登録商標です。
ランサムウェアによる被害は年々増加しており、マルウェアの潜伏期間の長期化、バックアップの破壊など、手口が巧妙化しています。クラウド型バックアップサービスがどのようにランサムウェア対策ができるのか、説明いたします。