インテック、AI音声認識活用のコールセンターシステム「CTI-One V6.1」を提供開始 ~通話内容をリアルタイムでテキスト化~
2018年09月26日
報道関係各位
株式会社インテック
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡 隆之、以下インテック)は、コールセンターシステム「CTI-One for Aspire(アスパイア)」(以下、CTI-One)にNECプラットフォームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員社長:保坂 岳深、以下NECプラットフォームズ)が提供する「UNIVERGE Aspire WX」に対応可能にした「CTI-One V6.1」を2018年10月1日より提供開始します。
「CTI-One V6.1」の主な特長
1.通話内容をリアルタイムにテキスト化
- Google社が提供するCloud Speech APIを活用し、通話内容をリアルタイムにテキスト化
- 最新の機械学習アルゴリズムを利用し、認識精度が常に向上
- Cloud Speech APIにより変換されたテキストデータをCRMシステム等の応対履歴の整理に活用
2.「UNIVERGE Aspire WX」対応
- これまで対応していたNECプラットフォームズのAspireシリーズ「UNIVERGE Aspire X」、「UNIVERGE Aspire UX」に、新たに「UNIVERGE Aspire WX」にも対応
- 国内市場において高いシェアを誇るNECプラットフォームズのAspireシリーズとCTI-Oneを連携することで、中小規模コールセンター向けに最適なコールセンターシステムを提供
CTI-OneとCloud Speech APIの連携イメージ
CTI-Oneについて
CTI-Oneは、インテックが開発・販売するコールセンター構築用CTIシステムです。NECプラットフォームズのオフィスコミュニケーションゲートウェイ「UNIVERGE Aspire WX」と連携し、インテリジェントACD(自動呼分配)、自動発信、通話録音、統計レポートなどコールセンターで必要とされる機能を低価格で提供します。
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心、便利でSmartな、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
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TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
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