自然言語処理
テキストデータから新しい価値を発見する自然言語処理技術の研究開発を実施しています。
メディアや医療などの業務DXへ貢献する技術を開発することを目指しています。
フリーテキストから特定の用語を識別する仕組みを確立することを目指した研究を行っています。
テキストデータから個人情報(氏名など)を識別・マスキングすることでデータの利活用に役立てたり、電子カルテなどの医療文書から病名や検査名などの情報を抽出し、医療支援に役立てることができます。
文書中の人・物・事に対する感情(肯定的 or 中立的 or 否定的)を判定でき、以下の優れた特徴を持ちます。
①1つの文に複数の感情が含まれる場合も、それらを適切に判定可能。
②何に対する感情かまでを判定可能。
例えば、決算短信などのIR情報から、企業の成長性の観点で肯定的、否定的に書かれている事を自動判定し、金融業務に役立てることができます。
ChatGPTなどのLLM(大規模言語モデル)を活用したビジネスの実現を目指し、研究開発を進めています。
下記の検証を通して、 LLMに関する技術蓄積・LLMの活用検討を進めています。