ID同期システム(結人)

概要

ID同期システム(結人)は、IDMソリューションの中核を担うシステムです。異なる種類のディレクトリシステムやRDB等が保持する様々なデータ形式の違いを吸収し、システム間のデータ同期を行うことができます。

対象のお客さま

日々の運用負荷を軽減したいお客様へ

・ファイルやデータベース間など異なるシステム間でID情報を連携させたい
・組織変更や入退社時など、ID情報のメンテナンス負荷が大きい
・社内システムの数が多く、ID管理が煩雑化している
・システム毎にID情報を登録しているため、登録ミスや削除漏れが心配
そんな、お客様の課題を解決するのがID同期システム(結人)です。

利用シーン

各システムのID登録、変更、アクセス権を同期させて、運用負荷を軽減させたい

各システムのID情報をシステム管理者が手動で更新していると、システム拡張や組織改編の際に大きな手間が発生します。結人は、ファイル、データベース、LDAP等のデータリポジトリのほか、クラウド対応としてHTTPSも利用可能な連携コネクタに対応しており、異なる種類のシステムを同期することができます。

クラウドも、オンプレミスも。 ハイブリッド環境でのID統合管理も実現

統合認証サービス・ID同期システム(結人)、ID同期サービス(束人)を組み合わせることで、クラウドとオンプレミスのハイブリッド環境でのID情報の管理を統合することが可能です。

特長

【多様なシステムと連携可能】
LDAP v3準拠のLDAPサーバやActive Directory、RDBMS、CSVファイルなど、様々な種類のディレクトリやRDB、テキストファイル間のデータを同期します。また、マッピングする際に複雑な加工を行うためのスクリプトを設定できるため、柔軟なデータ同期が可能です。

■連携可能なシステムおよび機能
・CSVファイル
・LDAP v3準拠のLDAPサーバ
・Active Directory
・JDBCドライバにてアクセス可能なデータベースサービス※1
・コマンド実行※2
・メール送信※3
・HTTPSプロトコル(REST API)
・シングルサインオンシステム
・ワンタイムパスワード
※1 別途データベースサーバに準拠したJDBCドライバが必要になります。
※2 束人がインストールされているサーバOSのコマンドやパッチ等の実行が可能です。
※3 束人がメールクライアントとして、SMTPサーバにメールを送信します。
  別途接続用のSMTPサーバが必要になります。
詳細については、お問い合わせください。


【高速かつ負荷の少ない同期を実現】
差分情報のみを処理対象とするため、システム間の高速かつ更新負荷の少ない動同期を実現します。


【プログラムレスで設定可能】
同期の基本的な設定は、専用のWeb画面からプルダウンメニュー等で設定することがか可能です。
連絡先ごとの接続設定用テンプレートも標準搭載しています。

主な機能

同期機能

・LDAP v3準拠のLDAPサーバやActive Directory、RDBMS、CSVファイルなど、様々な種類のディレクトリやRDB、テキストファイル間のデータを同期します。また、マッピングする際に複雑な加工を行うためのスクリプトを設定することができるため、柔軟なデータ同期が可能です。

差分更新機能

・差分領域を保持しているため、更新が行われたエントリのみ同期することが可能です。
 マシンリソースやネットワークリソースの負荷軽減を考慮した設計となっています。

リハーサル機能

・同期を行った場合のリハーサル結果をファイルに出力することができます。設定の正当性を検証したうえで処理を実行することが可能です。

動作環境

導入までの流れ