公有財産管理システム
こんなお悩みありませんか?
- 部署毎に公有財産のPRE戦略(施設の管理、運用を戦略的に行う取組)が異なり、報告資料の作成が大変。
- 公会計制度に合わせた資産評価作業に手間がかかる。
- 施設の老朽化の把握や空き施設の有効利用をしたい。
その悩みインテックが解決します
保有財産の一元管理
全庁的に使用できるWeb版システムの導入で、部署別、全庁的に施設の内容を管理。
資産評価の自動化
システムで一元管理している公有財産は、公会計制度に沿った再評価を一括で自動実施。
ファシリティマネジメント手法の導入
施設の定期的な維持補修管理や、将来の財政状況を見据えた建築物総量の管理等を可視化することで資産の最大活用を検討できます。
豊富な検索機能とデータ出力
管理部署以外でも検索・照会を行うことが可能。また、報告資料用データをExcel出力できます。
公有財産管理システム
自治体で保有する、公有財産の管理事務を支援します。貸し付け・使用許可・借り受け・価格改定・建物共済などの周辺業務まで網羅します。
- 財産管理の正確さを向上
- 事務処理の大幅な省力化
- 財産の有効活用
- 公会計対応に伴う台帳の整備
- EUCを実現する検索機能
特長
「公有財産管理システム」は、公有財産の異動更新や履歴管理を効率よく行い、財産状況の集計や報告書が簡単に作成できるソフトウエアです。当社の経験豊富な実務スタッフのデザインによるこのシステムは、各種情報をデータベースに一元化することにより「手間をかけず」「速く」「正確に」さまざまなデータの登録、参照を実現し、各主務担当への速やかな情報提供を可能にします。
このシステムを導入することで、さまざまな角度から財産を分類、集計できるため財産の現状把握が容易になり、未利用財産などの有効活用が促進されます。
公有財産台帳の整備
公会計対応では公有財産台帳の整備が必要となります。公有財産台帳を精緻化することで、自治体の保有する財産の適切な管理および有効活用に役立てることができます。
提供システムの内容
- カスタムメードシステム
- 弊社パッケージをベースにお客さまのニーズを取り込み、カスタマイズサービスを付加して構築したシステムを提供。
- レディーメードシステム
- 弊社パッケージをそのままご利用いただき、コードテーブルなどを自治体さまの仕様に合わせて設定いたします。
主な機能
公会計対応では公有財産台帳の整備が必要となります。公有財産台帳を精緻化することで、自治体の保有する財産の適切な管理および有効活用に役立てることができます。
主な出力帳票
- 台帳
- 施設財産台帳、財産台帳(土地集計・明細)、財産台帳(建物集計・明細)、財産台帳(工作物)、財産台帳(用益物権) など
- その他帳票
- 土地及び建物に関する調書、財産増減集計表、財産増減明細表、公有財産状況表、財産現在高集計表(土地・建物・工作物) など
動作環境
サーバー
(OS)Windows server 2016/DBMS:PostgreSQL
クライアント
(OS)Windows 10
導入のメリット
公有財産台帳の整備
新公会計対応やファシリティマネジメントでは公有財産台帳の整備が必要となります。公有財産台帳を精緻化することで、自治体の保有する財産の適切な管理および有効活用に役立てることができます。
- 財産管理の正確性向上
- 財産の実態把握と有効活用のツールとして
- 一元化により財産の現状把握が容易かつ迅速になります
- データベースからのデータ抽出が容易に行えます
- 新公会計対応に伴う台帳の整備にも有効
開発実績
9県17市町1事務組合への開発実績があります。
モデルケース
A市 財産データ整備例
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1. 土地データ整備計画
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① 土地財産台帳(デジタルまたは紙データ)をパンチ入力した土地財産データと、資産税課税台帳(デジタルまたは紙データ)から、土地財産データを整備します。
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② 評価額の設定方式は自治体さまと打ち合わせの上決定しますが、地区別・地目別平均単価より設定する方式を想定しています。
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2. 建物データ整備計画
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① 建物財産台帳(デジタルまたは紙データ)をパンチ入力した建物財産データと、建物共済関連資料(デジタルまたは紙データ)をパンチ入力した建物火災保険データから建物財産データを整備します。
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