インテック、ゼロデイ攻撃やランサムウェアなどの
セキュリティリスクに対応するEDRを提供開始
~セキュリティリスクに対する高度な監視と迅速な対応をワンストップで実現~
2026年02月09日
報道関係各位
株式会社インテック
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:疋田 秀三、以下:インテック)は、従来の不正アクセス監視サービス(EINS/MSS)に、エンドポイントセキュリティとしてEDR※1機能を追加します。これに伴い、サービス名称を「統合型マネージドセキュリティサービス」に変更し、ゼロデイ攻撃やランサムウェアなどの脅威にも迅速に対応できるサービスとして、2026年1月から提供を開始したことを発表します。
※1 Endpoint Detection and Responseの略。エンドポイント(PCやサーバなどの端末)を監視し、サイバー攻撃の兆候を検知・分析し、迅速に対応・封じ込めを行うセキュリティ技術・サービス。
<「統合型マネージドセキュリティサービス」更新内容>
エンドポイントセキュリティメニューではEDR、MDR※2を提供し、グローバルで高いシェアを誇るEDRメーカであるCrowdStrikeの「Falcon Complete for Service Providers Program」によって提供される「Falcon® Complete Next-Gen MDR」とインテック独自の運用支援を組み合わせ、24時間365日の監視・分析・対応をワンストップで提供します。高度化するサイバー攻撃に対し、エンドポイントのリアルタイム監視と専門アナリストによる迅速な初動対応を行います。導入や運用の負担を軽減し、企業のIT環境全体の包括的なセキュリティ対策と運用体制を実現します。
※2 Managed Detection and Responseの略。サイバー攻撃の兆候を監視・検知し、専門のセキュリティチームが分析・対応を行うサービス。インシデントの早期発見と迅速な対処を目的として運用される。
<エンドポイントセキュリティの概要>
背景
昨今、サイバー攻撃の巧妙化やゼロトラスト化の進展により、企業のIT環境ではゼロデイ攻撃や高度な標的型攻撃への迅速な対応や、24時間365日体制の監視・防御が不可欠となっています。しかし、従来のエンドポイントセキュリティ(EPP※3)では、攻撃が発生する前に防止する「予防的な役割」やパターンファイルとの照合といった既知の脅威への対策が中心であり、侵入後の検知や対応の速さに限界がありました。
また、企業のネットワーク環境全体を守るためには、エンドポイントからネットワークまでを包括的に保護するサービスが求められています。
インテックでは、2023年4月に「統合型セキュアネットワークサービス」をリリースし、閉域網だけではなく、インターネットベースのネットワークセキュリティの強化にも取り組んできました。今回、エンドポイントセキュリティとしてEDRおよびMDRを提供することで、市場で急速に高まるEDRやMDRへの需要に応え、ネットワークとセキュリティの融合による総合的な防御を実現しました。
※3 Endpoint Protection Platformの略。エンドポイントをマルウェアや不正プログラムから保護するための、ウイルス対策やファイアウォールなどの防御機能を備えたセキュリティ製品・サービス。
エンドポイントセキュリティの特長
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1. 多段階的な防御と高度な脅威検知能力を活用して未知の攻撃に対応
EDRだけではなく、多段階的に攻撃を防御。EPPでは、クラウドと端末の両方に検知機能を持たせ、最新の脅威に対する検知能力と初動対応の高速化を実現。EDRでは、24時間365日、エンドポイントをリアルタイムで監視し、脅威の早期発見により被害拡大の防止と迅速な対応を実現。さらに、専門アナリストが人の目で監視・分析し、システムでは見逃されがちな攻撃の早期発見・対応が可能。
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2. 攻撃者のスピードを上回る対応スピード
攻撃者が侵入してから展開を始めるまでの時間は、ますます短くなっている。本サービスでは、CrowdStrikeとの連携により、迅速な対応を実現し、圧倒的なスピードで攻撃から保護。
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3. MDRの幅広い対応範囲
インシデント発生時は、詳細な調査、対応支援、影響範囲の特定、復旧まで一貫してサポート。サイバーセキュリティの専門チームが主導して調査・対応を行うため、迅速かつ的確な初動対応、および脅威の除去、修復までの対応を実現。また、導入時においては、CrowdStrikeが厳選したセキュリティポリシーを提供するため、導入企業側でポリシーの設計は不要となり、短期間での運用開始が可能。
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4. 製品に関する問い合わせから監視・対応までワンストップでのサポート
EDRや管理コンソール、監視・運用サービスまでオールインワンパッケージで提供。また、管理、防止、モニタリング、レスポンスのプロセス全体を導入企業に代わって実施し、ワンストップで対応。アラートに関する問い合わせのほか、仕様や動作に関する問い合わせも1つの窓口でサポート。
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5. エンドポイント対策以外もトータルで提供
インテックが永年培ってきたネットワークサービスの経験やTISインテックグループが持つインフラサービスにより、導入企業のニーズに合わせた柔軟な提案が可能。課題に合わせて自由にサービスを組み合わせることで、導入企業のセキュリティ環境をトータルでサポート。今後の展開
インテックは、「統合型マネージドセキュリティサービス」の機能拡充を推進していくことで、絶えず進化する脅威に対し、企業の多様なセキュリティニーズに応え続けます。今後は、対象OS(Mac、Linux)やデバイス(サーバ等)の拡大、ネットワーク機器連携による統合監視、AIレポート自動化、SIEM対応など、段階的に機能を強化していきます。また、自社SOCの運用ノウハウを蓄積し、将来的にはエンドポイントのみならず、各種ITサービスを含めた包括的なセキュリティ監視・運用体制を構築していく予定です。
<統合型マネージドセキュリティサービスの費用>
都度見積になります。詳細は、お問い合わせください。サービス紹介のオンラインセミナー開催
「統合型マネージドセキュリティサービス」の新機能であるEDRを中心に、企業が取り組むべきランサムウェア対策をご紹介するオンラインセミナーを開催します。
「ランサムウェア被害急増!企業が"今すぐ"取るべき緊急対策とは~EDR編~」-
1. 開催日時 2026年2月19日(木) 15:00-15:30(予定)
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2. 場所 オンラインWebセミナー(Zoom)
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3. 参加費 無料
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4. 詳細・お申し込み
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。株式会社インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客さまに新しい価値を提供していきます。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市への集中・地方の衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
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本件に関するお問い合わせ
報道関係からのお問い合わせ先
株式会社インテック テクノロジー&マーケティング本部 広報部 小川、長谷、稲垣
E-mail : press@intec.co.jp
本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック ICTプラットフォームサービス事業本部
E-mail : net_info@intec.co.jp