2025年10月14日~17日に千葉・幕張メッセで開催された「CEATEC 2025」にて、インテックと北陸電力の協業内容が紹介されました。
CEATEC 2025は「Innovation for All」をテーマに、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指す展示会です。会場では、「暮らしのDXパビリオン」「海洋デジタル社会パビリオン」「地方創生2.0パビリオン」「AXパーク」など、幅広いジャンルの展示が行われ、4日間で98,884名が来場し、大盛況となりました。
この中の暮らしのDXパビリオン内で、インテックが開発するUCHITASクラウドHEMSサービスと北陸電力との協業による「エネルギーリソースアグリゲーション」の取り組みが、ECHONET Lite※のWeb API活用事例として紹介されました。
この取り組みでは、インテックと北陸電力で共同開発したDR制御システムと、インテックのクラウドHEMSサービスを使って、蓄電池や電気自動車などの分散エネルギーを遠隔コントロールすることができます。また、ECHONET LiteのWeb APIのガイドラインに対応しており、さまざまな制御システムとの連携が可能で、さらに、異なるメーカーの分散エネルギーリソースでもデータ取得や機器制御を実現しています。
インテックは、今後もエネルギー・リソース・アグリゲーションを推進し、カーボンニュートラルの実現や地域経済の発展に貢献してまいります。
■この取り組みで実際に提供しているサービスはこちらです。
- ※ECHONET Lite(エコーネットライト)は、家庭やビルなどの機器をネットワーク化し、相互に連携・制御するための通信規格です。特に家電や住宅設備機器のIoT化を推進するために広く利用されています。
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