2025年2月5日、インテックは新潟工業高等学校の1年生40名を対象に、データ活用リテラシーに関する出前授業を実施しました。技術系人材を育成するため新潟県内の工業系教育機関等が取り組む「にいがた産学官共創コンソーシアム」事業の一環として行われ、インテック新潟センターはコンソーシアムの参加機関のひとつである新潟工科大学産学交流会の会員となっています。
授業の講師はインテック首都圏産業事業本部の社員が務め、ビジネス現場におけるデータ活用の事例などを紹介しました。

授業は、データ活用について学ぶ理由やデータの正しい読み方といったデータ活用の基礎を伝える内容を中心に構成され、クイズや身近なテーマを交えながら、いま勉強していることが将来どのような場面で役に立つのかをイメージしてもらいました。
冒頭で「生成AIを使っていますか?」の質問に対し、「はい」と答える生徒も複数名いて、若い世代にとってテクノロジーが生活に浸透していることを実感する場面もありました。このように生成AIの活用が急速に進む現代において、データを活用するスキルが今後ますます重要になることを講義を通じて伝えることができ、また生徒の皆さんも終始真剣にメモを取りながら授業に向き合っていて、データ活用への関心の高さがうかがえました。
インテックは今後も地域課題の解決に向け、最新の技術やソリューションを提供する予定です。地域、企業、教育機関との連携を強化し、地域課題の解決や未来の人材育成に向け推進活動を行っていきます。
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