「FLEXSCHE」生産スケジューラ

FLEXSCHE GPは、柔軟性と使いやすさを兼ね備えています。

FLEXSCHE GPは、一般的なスケジューリングのためのデータやルールを簡易に設定できるとともに、設定を深く突き詰めていくことで特殊なスケジューリングに追従できます。そしてさらに特殊な要求に対してはプログラミングで対応することも可能です。

概要

柔軟性を極めた新世代の生産スケジューラ

・スケジューリングルールを自由に作成
・生産スケジューラとしての豊富なモデルと制約を標準装備
・FLEXSCHE Componentsから敬称した高い拡張性と再利用性

対象のお客さま

生産計画業務に対する投資対効果を最大化したい。

FLEXSCHE GPは、パッケージソフトとして豊富な標準機能を持ちながら、カスタムメイドによる機能追加も可能です。パッケージソフトの標準機能を最大限に利用しながら、しかもその標準機能にしばられることもなく必要な特殊機能については追加搭載することが可能です。また、お客さまをとりまく環境の変化にも柔軟に対応でき、初期導入時から将来にわたってお客さまの投資対効果を最大化できる生産スケジューラです。

特長

ユーザーインターフェース
生産スケジューラの情報は膨大で複雑であるからこそ、ユーザーインターフェースの使い易さ、軽快さ、機能の充実は欠かせません。日々の業務で使い続けるシステムのために、最高水準の操作環境をご提供します。

基本的なモデリングと制約
製造業の多様な工程を表現するために、FLEXSCHEはモデル化のための仕組みと制約条件を豊富に用意しています。

高度なモデリングと制約
製造業の多様な要求に的確に対応するためには高度な表現力が求められ、また膨大なデータを効率よくモデリングすることも必要です。そのために用意されたさまざまな機能を柔軟に組み合わせて利用できることがFLEXSCHEの大きな強みです。

スケジューリングルール
スケジューリングメソッドのうち、スケジューリング処理で特に重要な働きをするのは各種の「ディスパッチングメソッド」です。これらはさまざまな手法で作業を割付けます。

■作業主導ディスパッチングメソッド
割付け対象作業の中から1つを選択し、次に候補資源の中から1つを選択して割付けます。
これを工程の前後関係に沿って連鎖的に繰り返していきます。もっとも一般的で高速な方法です。

■資源主導ディスパッチングメソッド
先に処理対象となる資源を選択し、それに割付けられる作業のリストから選択して割付けます。
対象資源・対象作業の絞込み条件や優先基準等をキメ細かく指定できます。作業の並び順を制御できるので、段取り時間削減によるボトルネック工程の生産性向上や仕様まとめを実現できます。

■昇降順専用資源主導ディスパッチングメソッド
特に昇降順並び順の制御に限定することで使い易くした資源主導ディスパッチングメソッドです。
温度、サイズ、濃淡などを少しずつ上下させながら作業するような場合に利用します。

■同時積み資源主導ディスパッチングメソッド
温度や品種などの処理条件が一致する複数のロットを1つの資源で同時に処理する資源主導ディスパッチングメソッドです。熱処理炉のパッチまとめなどに利用します。

サービス概要

FLEXSCHE GPオプション製品

■FLEXSCHE GUI Extension
FLEXSCHE GUI Extensionはユーザインターフェースの機能を拡張するためのオプション製品です。

■FLEXSCHE Editor
生産スケジューラのマスターデータ、特に工程の定義は複雑であるため、システム導入の大きな障害となっていました。グラフィカルな画面を直感的に操作してデータを作成できるFLEXSCHE EditorをFLEXSCHE GPに組み込むことで、データ作成・整備の負担を軽減し、効率を飛躍的に高めることができます。FLEXSCHE Editorは、FLEXSCHE GPに組み込んでも利用できますし、また、単体でも実行できます。

■FLEXSCHE Communicator
生産スケジューラを一人の計画担当者だけでなく、生産に関与する様々な人々が協調・連携して利用することで、より高い効果が得られます。スケジューラの仕組みと情報をリアルタイムに共有し活用することで真のスケジューリングシステムを実現するための画期的なサーバー製品、それがFLEXSCHE Communicatorです。

■FLEXSCHE GP 上級オプション
特殊な要求に応えるためにモデリング手段や制約条件を提供する拡張機能です。
生産スケジューラの導入においては、当初認識されていなかった操業上の制約やルールが後になって重要であることが判明することも少なくありません。FLEXSCHE GP 上級オプションは、そのような状況にも柔軟に対応するための拡張機能群です。

■FLEXSCHE EDIF
生産スケジューラの導入に際して、周辺システムとのデータ連携が重要な課題となりますが、FLEXSCHE EDIF(External Data InterFace:外部データインターフェース)を利用することで、FLEXSCHEの外部データ(データベースやファイル)とFLEXSCHEのデータを容易に同期させることができます。
FLEXSCHE EDIFでは、付属のデータマッピングツールを使ってFLEXSCHEのデータと外部システムが利用しているデータベースを直接対応付けることができます。従来のインテグレーションでは厄介な問題であった差分データの入出力や計算式によるデータ変換機能などを標準搭載しているので、インターフェース開発のための工数が大幅に減り、データベース上で運用されるERPや生産管理システムとの連携が容易になります。
また、FLEXSCHE上の1つのテーブルをリレーションな形式に分離してインポート・エクスポートする仕組みも備えているため、システムインテグレーターの大部分が持っているSQLなどのデータベース操作のためのスキルを最大限に生かした効率の良い導入プロセスが期待できます。

■FLEXSCHE Viewer
発行されたスケジューリング結果を閲覧するためのクライアントプログラムです。
スケジュールデータをWebサーバやファイルシステム上で共有しているフォルダにアップロードするだけで、スケジュール情報全体を多人数で容易に共有することができます。
FLEXSCHE GUIとまったく同じ感覚で、さまざまなチャートを組み合わせて多角的に表示します。
FLEXSCHE Viewerには、FLEXSCHE GUI Extensionの機能の一部が含まれています。
FLEXSCHE ViewerをFLEXSCHE Communicatorに接続することで、最新スケジュールのプッシュ型配信や、ガントチャートからの作業実績入力などができるようになります。

※"FLEXSCHE"および"フレクシェ"は株式会社フレクシェの登録商標です。