事例紹介

お客さまの導入事例やシステム構築例についてご紹介します。様々な企業の導入事例やシステム構築例をご覧ください。

金融機関の「今」に応えるクラウドCRM

  • 株式会社北日本銀行様
  • 商品・サービス:F3(エフキューブ) クラウドCRMサービス

北日本銀行では、お客さまとの長期的なリレーションシップの確立や、質の高い対面渉外の実現を目指す一方で、設備投資やシステム運用に係る経費の圧縮も課題であった。CRMシステムの導入検討にあたり、インテックの金融業務ノウハウや導入実績、長年にわたるネットワーク事業やアウトソーシング事業の実績を評価し、F3(エフキューブ)クラウドCRMサービスを採用した。

採用の背景

豊富な実績を誇るF3(エフキューブ)CRMをクラウドサービスで利用

  • 営業統括部
    副部長 菊池 徹氏
  • 営業統括部
    調査役 畑山 睦美氏

北日本銀行は地域密着型の渉外営業を中心に、創業から70年に渡る地域発展に貢献し続けてきた。近年は買手市場化と顧客ニーズの多様化が進展しており、更なる顧客理解/管理が必要となっていた。平成19年から自行にて行動管理システムを開発・運用開始するも、改修を重ねた結果、操作性や柔軟性が乏しく、またシステム運用していく負担が大きくなっていた。

平成25年夏、北日本銀行はインテックが提供する「F3(エフキューブ)クラウドCRMサービス」の採用を決定した。決め手のひとつは、F3(エフキューブ)は導入実績が豊富であり、その業界スタンダードとなっている業務機能が提供されることであった。F3(エフキューブ)に銀行が行動様式を適合させるという考えの方がはるかに効率的・合理的であると北日本銀行は判断を下した。もうひとつの決め手は、クラウドサービスとして利用するが故の運用負担低減への期待であった。外部のデータセンターに業務データを預けることへのハードルはあったが「もはや自分達で保有しておけば大丈夫という時代ではない、プロに任せるべきではないか」という考えがクラウド採用へ踏み切るきっかけとなった。また、現地視察の結果、堅牢なデータセンターやFISC(*1)の安全対策基準に基づく運用体制であったことも採用決定を後押しした。

(*1) 金融情報システムセンター(Center for Financial Industry Information Systems)

利用後の評価

約半年で利用開始 早期の営業改革を実現

平成26年2月、採用決定から約半年の導入作業を経て、北日本銀行は新たなCRMの利用を開始した。従来のシステム構築の半分以下の期間でシステム利用を開始し、営業改革に着手できたことを同行担当者は評価している。また、利用にあたっての行内規定整理においては、インテックの導入実績に基いた助言が他にない価値であったと振り返っている。

サービス利用を開始して約半年、行員への定着は進んでおり、同行が目指す営業改革は一歩一歩前進している。例えば、交渉履歴の登録においてF3(エフキューブ)では登録内容のひな型定義が可能であり、平準化された情報が蓄積されるほか、お客さまに聞くべきポイント、報告として書くべきポイントを行員に示してくれている。旧システムと比較すると、冗長なデータが排除され、価値のある情報が溜まるようになったと評価している。また、営業店にて登録された情報を営業推進本部がリアルタイムに確認できるようになり、スムーズな問題把握や助言など営業店と本部一体となった営業が可能となったのも改革のひとつだ。F3(エフキューブ)は既に北日本銀行における顧客情報プラットフォームとして営業改革の軸になっている。
特に効果を発揮している場面は「引継ぎ」であるとも担当者は語る。F³(エフキューブ)のおかげで交渉履歴や案件管理など日常活動から情報が蓄積されるようになったため「引継ぎ書」を作成する必要がなくなった。「行員とお客さま」だけではなく「北日本銀行とお客さま」の関係を築く基盤として、F3(エフキューブ)は真に求めていたCRMであると評価している。

今後の展望

金融商品販売との一体化 営業推進基盤の拡大へ

現在、北日本銀行から寄せられた要望をインテックのサポートセンターで受付け、その声を活かしたサービス改善機能を順次リリースするバージョンアップサイクルが回り始めている。このベースラインバージョンアップ加え、インテックはオプションとして、フロントコンプライアンスを加味した金融商品販売支援サービスのリリースを予定している。北日本銀行は本オプションを利用することで、モバイル環境と組み合わせて店外での金融商品販売を実現し、更なる収益力の拡大をねらっている。その他にも、地図情報を活用した「行動ナビゲーション」「エリアマーケティング」といった営業力強化や情報基盤を活用したEBM(*2)の実現を視野に入れている。
北日本銀行では、金融商品販売に留まらずCRM&モバイルを軸としたローンや口座開設といった業務スタイル改革を将来像として描いており、インテックに対しそのプラットフォーム提供に期待を寄せている。

(*2) イベントベースドマーケティング(Event Based Marketing):顧客へのアプローチ手法を示すマーケティング用語の1つ。イベントなどに合わせて、最適なタイミングで最適な商品を案内するマーケティング手法のこと。

お客さまプロフィール

■名称/株式会社北日本銀行
■所在地/岩手県盛岡市中央通一丁目6番7号
■設立/1942年2月
■資本金/77億61百万円(2014年3月期)
■代表者/取締役頭取 佐藤 安紀
■従業員数/916名(2014年3月期)
■事業内容/普通銀行業務全般
■店舗数/79店舗 うち2出張所(2014年3月末日現在)

※記載されている社名、商品名、ロゴは、該当する各社の商標または登録商標です。
※記載されている情報は制作当時(2014年8月)のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性がありますことをご了承ください。

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